Archive for the ‘お知らせ’ Category
千丈公民館の男性オンリー「出陣サロン」様にて終活セミナー【エンディングパートナーのボランティア活動】
本日は千丈公民館の男性オンリー「出陣サロン」様にて終活セミナーを行いました!
講師は、株式会社南予 代表取締役 井上裕士さんと私の2本立てです!
あいにくの雨とインフルエンザ流行が重なって、予定していた20名をかなり下回る人数でしたが、少人数であるが故の熱気に包まれました(^^♪
質問もたくさん飛び交い、「何かあったらエンディングパートナーに相談するよ」と言ってくださいました。
その中でも印象的だったのは、「無料相談とはいっても、実際は何かしらお金取られるんじゃないの?」という不安を持たれていることでした。私たちはあくまでボランティア団体であり、相談料や紹介料は一切受け取っておりません。あくまでも適切な終活が行われて、幸せな最期を迎えていただけるように活動しております!!
無料で専門家に相談していただき、そして各専門家の見積もりを確認いただいてから、業務スタートしますので、お客様の想定外の費用となることはございません。
また、当法人は相談窓口で無料紹介をするため、当法人の理事だけに仕事を回すようなこともありません。あくまでもお客様にとってベストの専門家の紹介に尽力いたしますので、安心してご相談ください😊
ケアマネジャー様対象の終活セミナーを行いました【八幡浜市社会福祉協議会様主催】
八幡浜市社会福祉協議会様主催でケアマネジャー様を対象とした終活セミナーが開催されました。
本セミナーは、一般社団法人エンディングパートナーとして登壇させていただきました。たくさんのご参加いただきまして、社協様をはじめ関係者の皆様ありがとうございました!
(※残念ながら、宅地建物取引士の井上裕士さんは別用のため登壇できませんでした)
ケアマネジャーといえば、私たちよりも最前線で介護・支援が必要な方と直接的に向き合っておられる方々です。仕事を行うにあたって本人や家族の話を聞くこともたくさんあるはずであり、その話の中でご本人の悩みの種をひとつでも解消できるように我々もお手伝いできるはずだと考えています。
高齢化・おひとり様問題は、八幡浜市だけでなく地域全体で解決していかなれけばならないことばかりです。私たちエンディングパートナーはこういった周知活動を通じてボランティア活動を続けて参ります。今後ともご支援宜しくお願い致します。
以前NHKクローズアップ現代から取材を受けた回が放送されました‼️
以前、NHKクローズアップ現代から私が電話取材を受けた回が放送されました🤗私は出演していませんが(笑)ぜひ読んでみてください!!
NHKクローズアップ現代「突然相続でトラブル 借金・負動産がなぜ私におじおばの分が…」
記事👉http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4366/index.html
当事務所にもこのような「突然相続」のご相談は毎日のようにあります。
本日は身内に認知症の方がおられる方にメッセージ❗️【南海放送ラジオレギュラー出演中】
本日は南海放送ラジオで、身内で認知症の方がおられる方にとっては必聴の内容でお伝えしました😄
最初に個人賠償責任保険のことを、誤って個人賠償「生命」保険と言ってしまいました。失礼いたしました🙇♂️
ぜひ以下のURLから聴いてください‼個人賠償責任保険は、少額の保険料で、大きな保障を得られますよ☀
http://radiko.jp/share/?t=20191206101525&sid=RNB
江刺伯洋のモーニングディライト | RNB南海放送 | 2019/12/06/金 |
【従業員のブログ】道しるべ
こんにちは。
補助者の徳住です。
昨日、就寝前に「銀河鉄道の夜」(宮沢賢治)を読みました。
枕元に何冊か置いている本の中の一冊で、パラパラとページをめくって10分ほど。
読めるときは10~15分、手元にある本を読んでから眠るようにしています。
最近は絵本を手に取ることが多いですね。すぐ読めて楽しいので☆
皆さんはどのような本を読まれますか?
当事務所の坂本所長はやはり実務書が多いようですよ。
最近は書店へ行かなくても、読みたい本があれば電子書籍などですぐ手元におけるようになったので便利になったなぁと感じます。
私が子どもの頃読んでいた「ぶな森のキッキ」の作者、今村葦子先生が「本はこころのともだち」(朝の読書推進協議会/みんな本を読んで大きくなったシリーズ)の中で、本についてこうおっしゃっています。
~以下文中より抜粋~
「心は歩いている」などと言ったら、きっと皆さんは、えっ!とお思いになるにちがいありません。
でもみなさん、心は歩いているのですよ。ひとときの休みもなく、毎日毎日、道をえらびながら、てくてく、てくてくと歩いているのです。こっちの道のほうが、楽な道で、たのしい道かもしれないけれども、なんだか、ずるくて、ひきょうな道だと思ったり、でもしがたがないから、この道を行こうなどと思ったりしながら、心は常に、道をえらびながら、一歩一歩、歩いているのです。
その道は、もちろん心のなかの道ですから、道路標識も速度制限もなく、おまわりさんさえ立っていない、ふしぎな、でもはてしなく続く道です。迷路のような道だ、といってもいいかもしれません。でも人間である以上、だれでもが、その道をすすみ続けなければならないのです。 … しかも、この心の道は、生きているかぎり、はてしなく続く道で、その道は、網目のように枝わかれしているのです。
そのむずかしい道の、道しるべが本だとしたら?本というものが、心の迷路をぬけだす、地図だとしたら、どうでしょう?
ああ、ほんとうに、本というものは、ふしぎなものです。―いいえ、そうではありません。私はそのことを、次のように、言いなおしましょう。
ああ、ほんとうに、心というものは、ふしぎなものですと。
今村先生は上記文中で、たくさんの道をすすみ続け、心が迷ったときにヒントになってくれるもの、道しるべが本だったらとても素敵なことだと書かれています。
毎日繰り返される選択の中で、きっと自分でも気づかないようなところに今まで自身が出会ってきた言葉や物の見方が入り込んでいます。そう考えるとワクワクしませんか。
師走を迎え何かと慌ただしい時期ですが、図書館や書店へ足を運んでこちらから本に会いに行ってみると素敵な出会いがあるかもしれませんね(^^)
それでは、また。
【法改正】「特別の寄与の制度」により内縁関係の妻や同性愛者は救われるか?
特別の寄与の制度は、令和元年7月1日からスタートした制度で、被相続人の療養看護等に勤めた人の貢献を認めることにより、不平等をなくす目的で新設されました。画期的なのは「相続人でなくても、親族であれば」特別寄与料を請求できるようになったことにあります。
それでは、「特別の寄与の制度」により内縁関係の妻や同性愛者は救われるでしょうか?
内縁関係とは、いわゆる事実婚のことで法律婚でない(戸籍上婚姻関係にない)夫婦のことを指します。同性愛者とは、主にレズビアン(女性同性愛者)やゲイ(男性同性愛者)のことを指します。
当然、これらの方々についても特別寄与料の請求を認めるべきとの意見も多くありましたが、今回の改正では認められませんでした。
感覚的には、認めないのはおかしいとも思えます。しかし、逆に特別寄与料の請求を認めたとすると、その当事者間で主張・立証が繰り返される等して、相続をめぐる紛争がいっそう複雑化・長期化するおそれがあるという理由で保護の対象からは外れてしまいました。
想像してみてください。死亡したあとに複数の人が「私が内縁の妻です!」「私がパートナーです!」と手を上げる可能性だってあるのです。その場合は、何をもって内縁関係があったと認定すればよいでしょうか。日本全体で一律した線引きができるはずがありません。日本において、家族関係は戸籍でしか証明できないのです。つまり、権利を認めなかった理由は、認めると「現場が混乱する」からです。同性婚については、現時点での日本では認められていないため、そもそも婚姻することができません。
それでは、内縁関係や同性愛者の方々は泣き寝入りするしかないのかというと、そんなことはありません。財産を遺したい方に対して、遺言を残しておけばよいのです。遺言を残しておけば、たとえ相続権のないパートナーや友人に対しても財産を遺してあげることができます。
これは私の個人的な考えですが、生前に相続対策をせずに亡くなり、家族に寄与分を主張させてしまう被相続人(亡くなった方)にそもそもの責任があると思っています。介護等の世話をしてくれた家族がいるのであれば、しっかりと遺言書を作成し、その感謝を形にしてあげるべきです。遺産争いを嫌というほど見てきた私からすれば、残された家族にそのような争いの火種を残してこの世を去る被相続人は無責任だと言わざるを得ません。
仮に、遺産を平等に遺したい場合であっても、それならそれで「平等に遺す」旨をはっきりと遺言書で意思表示をするべきです。「そんなこと知らなかった」という方は多いですが、「知らなかった」では済まないレベルの遺産争いが勃発してしまうのが相続なのです。
NHK「クローズアップ現代+」から取材を受けました!
本日、NHK「クローズアップ現代+」様から取材を受けました☺
あの有名な番組から取材をいただくなんて、大変光栄なことです!!きっかけは都会にいる知り合いの司法書士の方が、坂本司法書士なら地方での相続案件に積極的に取り組んでいるからきっといい話が聞けますよとご紹介していただいたからのようです。ありがとうございます。
テレビカメラでの取材ではなくて、ディレクターさんから電話で1時間30分程度、相続の現場の話を取材していただきました。番組のことなので内容は伏せておきますが、電話取材とはいえ、なかなか経験できないことなのでとても刺激的な1日でした。
取材の中で、今年受任したお客様のとあるトラブル事例を話すと「ぜひそのご本人に取材させてください。顔はモザイクかけますので、なんとかアポ取れませんか?」とお願いされました。まさに取材したテーマにぴったりの案件だったようです。私もご本人に申し訳ないと思いながらも、ダメ元でお願いだけしてみましたが、「テレビ出演はちょっと・・・」ということでやはりNG。。
当事務所にカメラが入るかも!?と一瞬思いましたが、そりゃお客様からすれば、やっぱりハードルが高いです。トラブル事例ですので、心理的にお断りされるお気持ちはごもっともです。
その他にも私の経験した事例を(もちろん個人情報は伏せて)お話しまして、都会にはない田舎ならではの事例に興味を持っていただきました。
今後も引き続き電話とメールでやりとりすることになりましたので、テレビ出演のオファーも来ないかな~(笑)なんて妄想しています。
【従業員のブログ】時間について
こんにちは。補助者の徳住です。
もうすぐ11月。朝晩肌寒く、日中との寒暖差で体調を崩しやすい時期です。例年12月頃から始まるインフルエンザの流行期ですが、地域によっては既に始まっているとのこと。予防接種などで早めの対策が必要ですね。
さて、今日は「時間」について少しお話します。
私は自宅にいるときはタイマーを持ち歩いています。
4月から家で過ごす時間に余裕ができたのですが…時間があるとのんびりしてしまっていけませんね。動きに無駄ができるといいますか(^^;
やるべきこと、やりたいことが前よりできなくなってしまったのです。のんびり過ごす時間も大好きですが、「今」を疎かにしないよう過ごすのも大事ですよね。
設定時間は10分。
一つ一つの作業を10分内で終わらせるように行動することにしました。とはいえ、全ての行動を10分で、というのは難しいのでできる範囲でやっています。
初めは計ること事態が億劫だったのですが、その行動の所要時間(計っているので自分のマックススピードですね)が分かって、スキマ時間が有意義に使えるようになりました☆
皆さんは日々の生活の中で10分あれば何をされますか?
私は仮眠も10分間なので、短時間で質の良い仮眠ができるよう睡眠方法についての書籍を本棚に追加しました。
10分でも「よく寝た!」と思えるよう、1分以内の入眠を目指していますが…
できるかなぁ。
実家に架空請求のハガキが届いた・・・!!【祖母宛て】
本日祖母宛てに訴訟提起のフリをした架空請求ハガキが届きました!
祖母は身に覚えのない架空のハガキにかなり動揺しており、私に助けを求めてきました(笑)
「大丈夫だよ。無視しておけばいいからね!」と伝えると安心したようです。
そもそも「法務省管轄支局」なんてありません😅私からすればツッコミどころ満載のハガキですが、一般の方がびっくりするのも無理はありません。
そのほか、法務省ホームページによると類似の差出人は、以下のようなものがあるそうですのでいずれもご注意ください。これらの団体と法務省とは一切関係がありません。
「法務省管轄支局 国民訴訟通達センター」
「法務省管轄支局 民事訴訟管理センター」
「法務省管轄支局 訴訟最終告知通達センター」
「法務省管轄支局 国民訴訟お客様管理センター」
「法務省 被告管理事務局 相談窓口」
八幡浜市ですので、他のご自宅にも届いているかもしれません。ご親族やお知り合いに騙されないように教えてあげてください。
文末に「プライバシー保護の為、ご本人様からご連絡いただきます様、お願い申し上げます。」って、誰かに相談させる前に電話させようとする魂胆が見えますね!
当たり前ですが、ハガキに記載されてある電話番号には絶対に電話をしてはいけません。無視してください。連絡先が本当の裁判所であるかどうか、電話帳や消費生活センターなどで確認しましょう。
最寄りの消費生活センターがご不明の場合は、消費者ホットラインがありますのでコチラに電話しましょう。
電話番号:188(いやや!)
本当に裁判所からの督促状であれば「特別送達」という特殊な方法で送られてきます。裁判所からの支払督促が、単なるハガキや単なる封書で送られてくることはありません。
また、送ってきている裁判所が「簡易裁判所」であるかどうかも確認してください。支払督促の制度が利用できるのは簡易裁判所だけですので、そのあたりも参考にしてみてくださいね☺
【従業員のブログ】一番好きな季節とエンディングパートナー終活イベント♪
お久しぶりです。
補助者の坂本彩香です。
10月に入りだいぶ涼しい季節になってきましたね。
昼間はまだ暑いですが、朝方は少し寒く感じるようになりました。
ところで、皆さまは四季の中で一番好きな季節はいつですか?
私は、自分の生まれが11月ということもあり、秋が一番好きです。
特に金木犀が色づき始める頃が好きです(^^♪金木犀が香り始めると、祭りの時期だなあと懐かしく感じます。
私の地元では、新居浜の太鼓台のように地域ごとに太鼓台があって、3日間朝から晩まで街を練り歩いたり、お宮に集まったりします。
華やかな刺繡が施された太鼓台に、襦袢を身にまとったかき夫がいて、街中が賑やかになります。
私も小学校の頃、地域に子供太鼓があったので、お祭りに参加していました。
体に染みついたのか、掛け声はまだちゃんと歌えます(笑)
今年は帰れませんが、また来年でも地元の友達と観に行きたいです!(^^)!
秋は食べ物も美味しく、スポーツするにもちょうど良い気温で、紅葉も綺麗で、秋祭りもある!とても良い季節です(*^^*)
皆様も有意義な秋の季節をお過ごし下さい。
今日の最後を締めくくる写真は、棺桶に入った私です(@^^)/
先日のエンディングパートナーのセミナー会で、棺桶に入れる体験コーナーがあったので、入ってきました。生きているうちに棺桶に入ると長生きができるみたいですよ!これで私も後60年は生きられるかと!(^^)!
ぜひ皆様も機会があれば、体験してみて下さい。
補足
誕生日は11月ですが、29日生まれなので、街はほぼクリスマス仕様の時期です(笑)
自分の誕生日はほぼ秋ではなかったです・・・(._.)
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